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三井「由梨　改めて　よろしくね。」

由梨「は、はい！よろしくお願いします！」

三井「たまに　楓の他に　桜木や宮城や
赤木や木暮が入ってくるし
女性の彩子と晴子しか　入れないの。」

由梨「つまり　限られた人たちですね。」

三井「そうね。」


三井は　着ていたワンピースを脱ぎ始めて
チャイナドレスみたいなワンピースを
着ていく。


三井「うん、やっぱり、これが
しっくり来るわ。」

由梨「あのファミリーたちは
どうなるんでしょうか…」

三井「結果を知るのは　楓と幹部だけだからね。
私にも由梨にも知らせないと思うわ。」

由梨「まさか　薬をやってるなんて…」

三井「楓は　日本に危険な薬を入れたくないから
頑張ってるのよ。」

由梨「もし　流川さんに
裏切られたらどうしますか？…っ！す、すみません！」

三井「そうね…死ぬしかないわね。好きでもない男の子を
産みたくないわ。」

由梨「私…本当に流川さんが
寿姐さんを溺愛してるのか…
分からなくて…」

三井「初めての時は
別れた振りだったからね。それは
知らない人も見れば　そう思うよね。」