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BlackDiamond【スラムダンク BL】

第6章 赫い龍と黒い龍

三井はTシャツとジーパンに着替えて
今は 荷物の整理していた。


彩子「私たちの服のサイズ
知らないはずなのに なんで
わかるんでしょうかね?」

三井「もしかしたら これ 作戦かもね。」

由梨「え?作戦?」

彩子「私たち女性たちだけですよね。
追い出したの。」

三井「戦場になるから わざと
私たちを追い出した。楓…
言ってくれれば 良かったのに…」

彩子「リョータ…」

晴子「花道くん…」


由梨は何かに気付いて さっさと荷物を
車に積み込んだ。


三井「由梨?」

由梨「さっさと 車に乗って
シートベルトしてください。
よし、荷物は全部 積み込みましたので
発車しますよ。」


由梨はさっさと 運転席に乗り
シートベルトを付けながら
エンジンをかけた。


彩子「由梨?どうしたの?」

由梨「誰かにつけられてます。スピード出すんで 捕まっていてください。」


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