心の揺らぎと格闘中 第5弾
第2章 まりもっこり戦隊
「きゃ…っ…ちょ、ちょっと…!?」
樹莉は可愛い声を出してしまい…
その声を聞いたレッドの股間は限界寸前…
「動かないで…足を痛めてるのでしょう?
今から救護室に連れて行ってあげるから…
しっかり掴まって…
手当てをしないと悪化してしまうよ…」
レッドは冷静を保ってはいるが
内心ドキドキしていた…
「わ、分かりました……ん…?あれ…?
クンクン…この匂いは…?」
樹莉は恥ずかしながらも
レッドの胸元を掴み…何かに気づいた…
「ど、どうしました…?」
密着する樹莉の姿にレッドは
心を奪われてしまっていた…
「樹と同じ匂いがする…しかも…声も…
体格も…あなたは…樹…なの?」
樹莉はレッドに必死に聞いてきた…
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