
絡み合う世界 第2弾
第4章 真実の世界
「umi.…どうして、そんな顔をするの…?
もしかして…俺が居ないと淋しい?」
Soraは
umi.を試すような瞳で、そう言った…
「はぁ?だから、そこが自意識過剰なの!
俺は普通に女の子が好きだから!!」
umi.は顔を真っ赤にさせて、そう言った…
「アハハ…冗談だよ♪ねぇ…それより…
umi.って女の子と付き合った事ある…?」
Soraは瞳を輝かせumi.に聞いた…
「えっ?あるけど…
罰ゲームで告白されて付き合わされたよ…」
umi.は、かなり悔しそうな表情で答えた
「アハハ…騙されちゃったんだね…
じゃあ、その子を紹介してよ…
俺がumi.の代わりに仕返ししてやるからさ♪」
Soraは笑いながら、そう言うと…
