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脳が濡れる夜

第10章 第10夜


奥さん…マゾですよね?

一瞬何のことか分からずポカンとしたが
次の瞬間に理解すると同時に
激しい動悸と顔が紅潮するのが分かった

今まで誰にも言われた事も無ければ
自覚もしていなかったが
確かに私はMかも…程度に思う事はあった

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