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脳が濡れる夜

第4章 第4夜


私はそれから
兄の部屋に忍び込んでは
引き出しから畳まれた
ボクサーショーツを持ち出して
自室で頭から
男性器が当たる部分を鼻にあて被り
ひたすら自慰行為をした

こんな変態な所を
間違っても見られてはいけない…
そんな思いが余計に興奮させるし
兄に対して好意を持ってないのに
ボクサーショーツを被っての自慰行為は
ただただ卑猥で脳が痺れる感覚だった

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