
愛されてると勘違いだったので、推し活をやめようと思います
第7章 【選択1】
「さて、どうしようかしら」
ここから離れるとはいっても、まずは準備しなければいけないものがいくつかある。
まず一つ目は、武器。
この先モンスターに出会わないという奇跡に近いことはないだろう。ヒーローが助けにきてくれるかもしれないが、都市部を離れたらヒーローの数は少なくなると聞いた。なので、自分の身は自分で守らなければいけない。
二つ目は食料と水。
郊外にはあまり店がないらしい。最小限の荷物だから、今手元にあるのはキャンディのみ。なのでもう少し買っておきたい。あとケガをした場合の消毒液や絆創膏、薬なども欲しい。
三つ目は宿。
できれば少しでも都市部から離れた郊外の宿がいい。なぜなら、都市部のロボットはほぼ叔父さんの会社『SEED』のロボットだから。何かあったら、すぐ叔父さんに連絡がいって見つかってしまう。
でもこの時間だと電車とバスは運行していない。夜になると更にモンスター出現率が高くなるからだ。
でも移動する術は他にもある。
隣のS地区にはスラム街がある。そこにはなんでも屋があり、どんな依頼も引き受けてくれるそうだ。
そこで護衛兼ドライバーを探す。
※ここから選択によって、ストーリーが変わります。複数の選択のうち、一つだけバッドエンドがあります。それはルーレットで決めるので、作者もどんな結果になるのかわかりません。
アンケートを作りますので、投票してください。多数決です。
【選択1】
【A】武器を買いにいく
【B】食料と薬を買いにいく
【C】歩いてスラム街に行き、なんでも屋に行く。
ここから離れるとはいっても、まずは準備しなければいけないものがいくつかある。
まず一つ目は、武器。
この先モンスターに出会わないという奇跡に近いことはないだろう。ヒーローが助けにきてくれるかもしれないが、都市部を離れたらヒーローの数は少なくなると聞いた。なので、自分の身は自分で守らなければいけない。
二つ目は食料と水。
郊外にはあまり店がないらしい。最小限の荷物だから、今手元にあるのはキャンディのみ。なのでもう少し買っておきたい。あとケガをした場合の消毒液や絆創膏、薬なども欲しい。
三つ目は宿。
できれば少しでも都市部から離れた郊外の宿がいい。なぜなら、都市部のロボットはほぼ叔父さんの会社『SEED』のロボットだから。何かあったら、すぐ叔父さんに連絡がいって見つかってしまう。
でもこの時間だと電車とバスは運行していない。夜になると更にモンスター出現率が高くなるからだ。
でも移動する術は他にもある。
隣のS地区にはスラム街がある。そこにはなんでも屋があり、どんな依頼も引き受けてくれるそうだ。
そこで護衛兼ドライバーを探す。
※ここから選択によって、ストーリーが変わります。複数の選択のうち、一つだけバッドエンドがあります。それはルーレットで決めるので、作者もどんな結果になるのかわかりません。
アンケートを作りますので、投票してください。多数決です。
【選択1】
【A】武器を買いにいく
【B】食料と薬を買いにいく
【C】歩いてスラム街に行き、なんでも屋に行く。
