2人きりの夜から
第1章 始まり
「あお〜おはよ!」
「りっちゃんおはよう!」
「今日もかっこいいお兄さんとりくとさんと登校、羨ましい〜」
「やめてよ、変なこと言わないでよ〜、りっちゃんも一緒にどう?」
「いやいや、緊張して話せないから無理!みるだけで十分」
「気が変わったらいつでも言ってね〜」
先生が教室に入ってきてみんな席に着く。
お兄ちゃんって言うけど、ほんとは血が繋がってない。
幼稚園の時に、お母さんが再婚してお父さんの連れ子なんだよね。
小さい時からずっと一緒だから、ほんとの兄妹みたいなもの。
だけど、喧嘩はほぼしてこなかったから周りの兄妹より少し仲がいいのかもしれない。
「りっちゃんおはよう!」
「今日もかっこいいお兄さんとりくとさんと登校、羨ましい〜」
「やめてよ、変なこと言わないでよ〜、りっちゃんも一緒にどう?」
「いやいや、緊張して話せないから無理!みるだけで十分」
「気が変わったらいつでも言ってね〜」
先生が教室に入ってきてみんな席に着く。
お兄ちゃんって言うけど、ほんとは血が繋がってない。
幼稚園の時に、お母さんが再婚してお父さんの連れ子なんだよね。
小さい時からずっと一緒だから、ほんとの兄妹みたいなもの。
だけど、喧嘩はほぼしてこなかったから周りの兄妹より少し仲がいいのかもしれない。
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