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慣れた頃に　三井の体調が
おかしかった。

更に　月ものが来ない。
なので　三井は病院に行った。


三井「は？妊娠…？」

女医「そうです。おめでとうございます。」


三井は考えた。あの時しかないと。
別れる前に　抱かれた。流川に。

三井は両手を
自分のお腹に触れた。

このお腹の中に流川の子がいる。
産みたい三井が三井を襲う。

でも　流川には言いたくない。
何のために別れたのか
分からなくなるからだ。

しかし　三井は産みますと
女医に言った。