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蒼【スラムダンク BL】

第1章 え?

ママは 私を抱き締めて
「大丈夫大丈夫」と繰り返していた。

試合は流川楓たちのチームが勝利して
ママは私の手を繋いだまま
試合会場を後にした。

そのまま 空港に行き
日本行きのチケットを買って
私を膝に乗せて
ママは「強かったね。」に私は「うん!」


三井「栞…バスケやりたい?」

栞「いいの?私小学4年だよ?」

三井「いいよ。どこがいい?東京だと
いっぱいあるから 東京にしょうか!」

栞「うん!」

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