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先生とアイツ

第24章 *先生

俺のクラスだから

すべて聞こえてくる。


俺が亜友の同級生ならいいのに。

俺は拳を握りしめる。

「亜友、帰ろ」

賢斗は普通に


当然のように亜友のとなりにいられる。

賢斗になりたい。

なれるものならー……









これが俺の恋。

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