テキストサイズ

先生とアイツ

第27章 *デート?

幼なじみ達の輪に

戻りたくなる。


あの4人の隣は私の特等席だった。

でも、もう……


私の席はないの。
だから、タクじゃなくても

会えない。

「あ」

私はふと、あることを思い出した。

「璃依!
あの、本当のご主人様に私

会ってないー……」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ