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先生とアイツ

第28章 *プール日和!!!

「そろそろ、入らない?」

瞳さんが入り口を指さす。

「そうしよっか」

秀斗がさりげなく瞳さんの隣から移るのが分かった。

どうして?


しかも、目があっても、すぐに離してる。


「今、行く!」


優大さんはニコニコしながら入り口に向かった。


「なんかー……」

私はポソリと独り言を漏らす。

「今日1日、すごく不安なんですけど………?!」

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