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先生とアイツ

第30章 *レイプ

私達はトイレの隅に来た。

「海翔の友達って……本当?」


「うん。」


「………何?」


拓也君はニヤニヤして私を見ていた。


「海翔の友達っつーのは本当。
でも……」


バッ
 
拓也君が私を壁に押さえつける。


「え?」


「ここで会ったのは、偶然じゃないよ?」


「どういうこと……?」


「俺は、亜友ちゃんを狙ってたんだ。

だから、昨日、海翔から
亜友ちゃんがプール行くことを聞いて
チャンスだと思った。」


「は?!」


「好きだよ?」


「何言ってんの?!」

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