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先生とアイツ

第39章 *デート(巧夢)

ガヤガヤー……

ゴトン、ガタン


東京の中心部、

新宿。


俺は駅の切符売り場の前で時計を見ていた。


「あと、5分……」


時間が進むにつれて、

ドキドキと胸が高鳴る。


今日は、亜友とのデートの日なのだから。

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