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恋する季節☆短編集☆

第2章 ヤンキー×天然彼女



「今更押さえても無駄…」


「えっ?」



凌太は私から離れて立った。

立ったと思いきや、凌太は私の顔に自分のアレを近づけた。



「俺を気持ちよくさせろ…」


「えっ…そんなこと言われても…」


「早く。じゃねぇと帰れねぇよ?」


「そんな…」



目の前には男のアレがある。

気持ちよくさせろって口に入れるって事だよね…。



ムリムリ…ムリっ!!!
でも、帰れないし…。




「なに?帰りたくないわけ?」


「帰り…たいです…」


「なら、早く…」

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