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新月

第6章 学校

白「久しぶり!」

友「は?休日に会わなかっただけじゃねえか?」

白「あ……そう言えば」

友「だろ?」

新「ハハハ……ハ」

友「って言うかさ~昨日のテレビ見た?」

白「ゴメン…昨日テレビ見てない」

新「僕も」

友「え~じゃあさ…」

…………………………




先生A「………であるからして………」


紅「来たぞ!」

白「!!!」

白「先生!!」

先生A「………分かった
いって来い」

白「はい!」


生徒一同「え~!ズリィよ先生!」

先生「…あいつは良いんだ……」

友「何なんだ?」

…………………………

世界「……来たか」

白「はい!」

「ヒャハハハ」

世界「……行くぞ!!」
フレヴァ「了解」

白「紅!」

紅「分かってる!」


!!!!!!



白「今回は軽かったですね」

世界「ああ、だが……」

世界が裏拳を決める

世界「油断は禁物だ」

紅「あっぶねぇ……」

白「俺もまだまだだな」






世界「……………………ほれ」

白いカードが投げられた

白「?」

世界「ライセンスだ、守人の」

白「ライセンス?」

世界「ただで町を守ってもらってたら示しが付かねえんだってよ」


白「ふ~ん」






世界「!!!!!!!」

世界「まずい!避けろ!」

「ヒャハハハ」

白「う゛っ」

世界「あぶねえ……大丈夫か!!?」

白「はい」

「ヒャハハハ」「ヒャハハハ」「ヒャハハハ」「ヒャハハハ」

世界「………七匹も………」




白・世界「!!?」

目の前の敵が真っ二つになった


新「ふっ…ちょろいね」

白「あ……らた?」

新「やあ、驚いたかい?」

ピッ

新「もしもし…はい。終わりました」

パン!新は携帯をポケットにしまった

新「さて…と何か聞きたい事はあるかい?」


世界「お前は……何だ?」

新「人間だよ。極普通のね…」


世界「人間…だと?」

白「………………何してんだ?新」

新「う~ん…お祓い…かな?」


世界「お前は」新「白!!知りたいかい?全てを」

白「全……て?」

世界「やめろ!!」


























新「君は、月の民だ」



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