
新月
第16章 始動
「今朝、血の抜かれた死体が各地に現れました。原因はウイル………」
白「何だよこれ…怖」
父「………………」
…………………………
父「ちょっと行ってくる」
白「は?」
意見も反対も聞かず
出ていってしまった
白「今日の家事当番アイツなのに…」
母「あんたがやれば良いんじゃない?」
白「ふざけんなよ…」
母「ヨロシク」
…………………………
新「どうしたのですか?」
父「少し話し合いに来た」
新父「今度は何がしたいんだ?」
新父「前のように修行を兼ねて成仏していない身内を昇天させる!とか言うなよ?」
父「あれは、白と新の修行の為に………」
新「僕達を殺そうとした」
父「あれくらいじゃ死なねえだろ………」
新父「殴って良いか?」
父「ヤメテー」
新父「………」
右腕フルスイング
父「痛って~手加減しろよ」
新父「何を喋りに来たんだ?」
父「アイツらが動き出した…狙いは白だ…護衛を着けて欲しい」
新父「昨日から着いてるぞ?」
父「………………マジ?」
新父「無駄足だったな」
新父「だが近いうちに起きるぞ」
父「戦争か……分かってるよ」
白「何だよこれ…怖」
父「………………」
…………………………
父「ちょっと行ってくる」
白「は?」
意見も反対も聞かず
出ていってしまった
白「今日の家事当番アイツなのに…」
母「あんたがやれば良いんじゃない?」
白「ふざけんなよ…」
母「ヨロシク」
…………………………
新「どうしたのですか?」
父「少し話し合いに来た」
新父「今度は何がしたいんだ?」
新父「前のように修行を兼ねて成仏していない身内を昇天させる!とか言うなよ?」
父「あれは、白と新の修行の為に………」
新「僕達を殺そうとした」
父「あれくらいじゃ死なねえだろ………」
新父「殴って良いか?」
父「ヤメテー」
新父「………」
右腕フルスイング
父「痛って~手加減しろよ」
新父「何を喋りに来たんだ?」
父「アイツらが動き出した…狙いは白だ…護衛を着けて欲しい」
新父「昨日から着いてるぞ?」
父「………………マジ?」
新父「無駄足だったな」
新父「だが近いうちに起きるぞ」
父「戦争か……分かってるよ」
