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♢*私と先輩の関係*♢

第4章 ミズキなんてっ…!


翌日。

私は、昨日家に帰り、
速攻でベットにダイブし、
泣いて、泣いて、泣きじゃくった。

そのせいで、
目が、バッチリ
腫れている…


「おっはよー\^^/」

背後から、
私に誰かが抱きついた。

「…ミズキ。」

昨日の、ナツキ先輩との
会話が、何度も、
私の頭の中で
ぐるぐるまわってる。

《ミズキだよ。》

《おぅ!頑張る!》

《シオンからミズキを奪ってやる!》

…やめて。

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