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元彼の友達との甘い夜

第4章 切ない別れ

「初めまして。間宮 弘菜です。よろしくお願い
します‼」

今時、珍しいストレートな長い黒髪。

パッチリと大きな目、スっとした鼻にプックリとした唇。そしてこのボディー。

めっちゃくちゃ綺麗でめっちゃくちゃセクシー

篤志に始めて嫉妬した。

確かに篤志はカッコ良いし。スポーツ万能だし
何でもこなす。弘菜が篤志に惚れるのも
頷ける。

けどオレも負けず劣らず。篤志には悪いが
いつか弘菜を奪いたい。そう思っていた。

が…弘菜は篤志にベッタリ。入る隙を与えない。
それ以上に篤志が隙を与えない。そりゃそうだ。
弘菜程の女を離す訳がない。ラブラブが3年間
続いた。

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