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元彼の友達との甘い夜

第4章 切ない別れ

「そっか……。大丈夫か、篤志?」

「おぅ、大丈夫。俺も納得して別れたし」

「なら良かった。でも、もう会えないんだな。
淋しいなっ。」

「うん。でも弘菜の幸せを願おうぜ」

「あぁ。そうだなっ。」

三年間、一緒にいた弘菜が突然いなくなった。

オレの心にぽっかりと穴が空いた。

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