テキストサイズ

元彼の友達との甘い夜

第6章 女性バーテンダー

車を降りて砂浜に行く。この場所は殆ど
人は居ない。背の高い木の下にシートを引いて
座った。

梅雨の中休みの青空がとっても気持が良い。
水面に光がキラキラ光ってとても綺麗。

話しをして、海に足を浸からせて遊んでるウチに
日が暮れ始め、水面を赤くした。

この夕焼けが智哉の背中を押した。

「弘菜……。」クチュ……チュッ。

振り向くと同時にkissをした。

弘菜はビックリしたが抵抗はしなかった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ