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本気の恋。

第10章 大好き、でもだいきらい。

道端だったけど
おもいっきり泣いた。


付き合う前からの不安
付き合ってからの嫉妬
透太に対する不信感
でもそれより大きな好きって気持ち。


全部
一人で抱え込んでたものが
爆発したように
涙になってあふれた。

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