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好きになっちゃった。

第16章 あゆみの過去

「わりぃな…」

「大丈夫…」

なんか俊に謝られると、胸がショボショボしてしかたがない。


「うち逃げちゃダメだね…この現実から。るかが悪い訳じゃないからさ…」

「そうお前が思うなら、ちゃんと向き合えよ!?俺はお前を支えるから」


「性格は相変わらず変わらないね!?」

「性格はってなんだよ」

そういって私たちは笑いあった

「おめぇには笑顔が似合うんだからさ…ずっと笑っていろよ?」

「ありがと…」

私は今あるるかへのいじめと向き合わなきゃいけない。

逃げ出したらいけないそう俊と話してきめた。

俊に助けてもらってばっか。

私 失恋したのにもう苦しくない。
今はドキドキしてる。

私大失恋したのにもう恋しちゃったのかな…


「俊私クラスにいくよ♪また会えるかな?」

「おめぇがそう願うなら必ず」

「ばいばーい!!」

そういって私は走ってクラスに向かった

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