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好きになっちゃった。

第17章 お泊まり

なーんて1人考えてると、あっという間に8時になっていた。

「そろそろ帰んなきゃな。送るよ?」

「うん…もう少しいたかった〜」
「ハハ、またいつでも来いよ!!なっ」

「うん…。じゃあ送って!!」

「あぁ。でも歩きだとここから一時間以上かかるからさ、車で送るよ!」

「ありがと!!よろしく〜」

私は俊の車に乗った。

私は眠くてつい寝てしまった。

するとあっという間に、家についたのだ。

「あゆみ〜ついたぞ!!」

「えっ?あぁ、ありがと」


「寝顔可愛かったよ!!」

「バ、バーカ///」

「バカだもーん!」

「開き直るな(笑)」

「ハハ、じゃあおやすみあゆみ♪」

「おやすみ〜」

チュッ

「/////」

「じゃあな♪」

そういい車はいってしまった。

今、あたし俊とキスした?

まだなれないよ

私はそっと自分の唇に手をあて俊の車が見えなくなるまで見つめていた。

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