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好きになっちゃった。

第20章 会いたいよ

あの人なんなの
障害?そう私は思った。

私はトイレに行きたくなったのでトイレへと向かった。

するとふと声が聞こえた。

「俊くん?病院から抜け出しちゃいけないっていったのに、公園なんでいったの?」

そう看護婦がいった。

「わりぃ。だけどさ、俺命あとちょっとだからさ、そのぶん外行きたくてさ。」

そういった。

待って!?

あの命くれよは、俊が病気だから?

なのに…私なんて態度とったんだろ。

生きたいのに生きれない人がいるのに…

私は簡単に死のうとした。


俊くんごめん。私はそう心の中で思った。

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