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好きになっちゃった。

第9章 けいご

俺はカッコ悪いと思っても泣き崩れてしまう。

あゆみは、泣き崩れている俺を優しく抱き締めた。


けいご 「・・・」


あゆみ 「何があったか分かんないけど…辛かったんだね」


けいご 「・・・」


あゆみ 「ごめん…気づけなくて」

何であゆみが謝るのかわからない…

けいご 「・・・なっなんでお前があやまるんだよぉ…ぅっ」


あゆみ 「だってうちあんたと友達じゃん?友達なのに気づいてやれなかったから。」


けいご「・・・」


あゆみ 「ねぇ?もし良かったら私に話してくれないかな?力になりたい」

俺はあゆみに甘えた。

泣きながら俺はあゆみに過去を話した。

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