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好きになっちゃった。

第3章 体育館

ガラガラ
私は…体育館のドアをあけた

そうすると体育館では男子の練習試合が行われていた。

私は試合にでているある一人の男子に目がいった。

ジャンプシュートを華麗に決めている。

顔は凄く整っていて、綺麗な真っ黒な瞳

髪は汗で濡れているけど、茶色い綺麗な髪だった。

シュートをいれるごとに周りの女の子達が「キャーキャー」
騒ぐ。

私もカッコイイなぁーって思う

するとその男が見てきた

けいご以上にその瞳に吸い込まれた私は初めてドキドキした


その男は私をみてニコッって微笑んできた

私は心臓がドキドキして

「なに…このドキドキ」
とひとりごとを言ってると


先輩 「あなたも山崎ファンのこ?」

あゆみ 「山崎?」

先輩 「山崎はシュートがいっぱい入って入るごとにキャーキャー騒いでる女の子達がいる人の事」
あゆみ 「あの人山崎って言うんですか…」

先輩 「うん!あいつ二年のくせに上手いんだよな!?」

あゆみ 「じゃあ先輩か」

先輩 「でぇ?なにしにきたの?やっぱ山崎ファン?」

あゆみ 「いえ、違います。」

先輩 「じゃあなにしにきたの?」

あゆみ 「私は女バスの見学にきました」


先輩 「バスケの見学かーじゃあきな?」


私は先輩についていった

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