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私たちは果てた。


すると…ﾄﾞﾝと音がした。

ドアの方を見るとけいごと数人の女の子が立っていた。


「け、けいご…」

「お前最低だな？あゆみの髪を切ったくせに、さらにあゆみの彼氏もとるんだ？」

「ち、違うの」

「なにが違うんだよ？あんたらやってたじゃん？それがなによりも証拠になるけど」


「そうよそうよ！あゆみちゃん傷つく」

女の子たちも怒っている。


「・・」

「なんか答えろよ？龍先輩もなに？違う女とセックスして楽しい？あゆみを傷つけるじゃねーか!?」

「あ、ああ。あゆみには申し訳なかったと思う。」

「私も、あゆみには悪いと思う。本当許せないことしたって分かってるよ。」


「今ごろ反省すんなよ・・この事明日あゆみに伝えるから」

「けいごやめて！あゆみを傷つけたくないの」

「じゃあなんでだよ!!」

けいごは、机をけった。

2人とも黙ってる。

「なんか言えよ！今あゆみを傷つけたくないって言ったよな？じゃあ今この状況はみて悲しまないのか？あゆみの気持ち少しは考えろよ」


「皆あゆみあゆみってなんなの？」

「はぁ？お前には呆れた。もう話しかけんなブス!!」

けいごは、そう言ってどっかいってしまった。

龍と、るかに沈黙が流れる。それを破ったのは、龍先輩

「俺…帰るわ」


そういい…龍先輩は帰っていった。

龍先輩が帰っていったあと私も帰った