テキストサイズ

大好き

第3章 3

椅子を蹴られてる気がする…


後ろを振り返った

すると津田君が愛の椅子を蹴っている!


「なな…何?」

「何が?」

「今、椅子蹴られてたから…」


「名前、田中愛だよねぇ?」

「はいっ!」

「ふっ(笑)」

「何で笑うの…?」

「田中が面白いからっ」

「えっ?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ