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たからもの

第3章 告白

その後、
心配していた勇くんの友達も
私たちのとこに合流した


卒業最後はこうして幕を閉じた







ホテルをとっていた私たちは
疲れて布団にダイブ!

ミィはシャワーを浴びにいった



葉ちゃんと
今までの大学生活を話していると



葉ちゃん
「実はさー勇くんに
 告られたことがあって」






ヽ(`ω´)ノ



やっぱり勇くんは
好きな人の周りにいっちゃうか
ただの女好きか!?(笑)


人それぞれっすね…





葉ちゃんとふたりで目をあわせ
苦笑い




葉ちゃん
「ミィに告れないままだね(笑)」


「違うふたりには言えたのにね(笑)」



でも勇くんのおかげで
気持ちに迷いも不安も無くなった

早く秋に言いたい、私の気持ち



布団に入って
天井を見上げながら決意をいった


「明日…秋に話がしたいって
 メール送ってみる」



葉ちゃんも嬉しそうに
大きく何度も頷いてみせた

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