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極上年下彼氏

第44章 遅かった

少しずつ、由香の息づかいが戻ってきた。


「由香、今夜はもう寝よう」


「一緒に寝てくれる?」


「ああ、そうしよう」


俺は由香を肩を抱いてベッドに連れて行く。


由香と二人ベッドに入ると、由香は俺の胸にしがみついた。


「理人…大好きよ」


「分かってる」


由香は大人しく、眠りに落ちていった。


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