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極上年下彼氏

第45章 気の迷い?

「私、以前留学中に別れてしまった彼がいて…ずっと忘れられなくて…ようやく昨日会えたの。

あきらめていたけど、ようやく会えて…やっぱり彼以上に想える人はいないの」


ようやく言えた正直な私の気持ちだった。


しかし、彼は顔色ひとつ変えず言い返した。


「誰だって一番想える人と一緒になりたいけど、現実それって少ないよ。

俺だって朱美が一番なわけじゃない」


その一言で今までの付き合い方に納得してしまった。


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