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極上年下彼氏

第47章 覚えてる

「朱美…ずっと欲しかった」


上から見下ろす理人は17歳の頃より色気が増し、男だった。

「理人…抱いて」


私も理人が欲しくてたまらなかった。


優しく一度キスを落とすと再び濃厚な口づけに変わり、理人の舌は私の頬から耳へ移動した。


耳元で理人の息がかかる。

「…っ」


私はドクンと心臓が鳴った。


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