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極上年下彼氏

第48章 衝動と秘密

***理人side***

朱美のマンションが分かると俺の体は勝手に朱美の元へ向かってしまった。


由香は安定剤を飲んで眠っていたから、気がつく事はなと思う。


だけどこんな事長くは持たない。



朱美が俺を求めている以上、もう俺の気持ちは止まらない。


朱美へと再び走り始めてしまった。


でも、由香は?


由香に正直に話すには危険過ぎる。


でも由香が気づくのも時間の問題だろう。


どうしたらいい?


俺は帰りの車の中でずっと考えていた。


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