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極上年下彼氏

第55章 ランチ

「あら、珍しい。この子知らない人には愛想悪いのに」


飼い主の婦人が言った。


そのゴールデンレトリバーは理人にすり寄ってきた。


「ふふふ、一目惚れかしら?」


「触っても大丈夫ですか?」


理人は婦人に聞いた。


「どうぞ撫でてやって頂戴」


婦人は笑顔で承諾した。


理人はしゃがんで、ワシワシとゴールデンレトリバーの体を撫でていた。


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