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極上年下彼氏

第56章 一番

7年間…本当に私達は何もなかった。


思い出も記念のものもない。


理人はこの旅行で私達の7年間を埋めてくれようとしてるんだ。


理人の気持ちが嬉しかった。


嬉しくて嬉しくて胸がいっぱいになった。


私も理人に7年間分の愛を送りたい。


私は理人の腕にしがみついた。


話そう。


ちゃんと話して、私達はまた向き合っていかなきゃ。


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