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極上年下彼氏

第59章 二人の始まり

「頂きます」


二人で手を合わせ私達は食事を始める。


「これ、旨い!」


「そう、良かった」


そう言って、私の手料理をパクパクと食べる理人。


理人は大きい人だけによく食べる人だった。


「朱美が料理できるなんて思わなかった」


「えっ?失礼なんだけど」


「だって、食べた事なかったし」


そういえば、高校時代はそんな事なかった。


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