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極上年下彼氏

第61章 機嫌が悪くても

でも、実際は離れていた時間を思うと、そんないいもんじゃないと思った。


「結婚するんですか?」


仕事がようやく板についてきた今、結婚はまだまだ先と思っていた。


「それはまだ考えてないよ」


「どうしてですか?」


「だってお互い仕事これからだし…」


「高収入の旦那さんだったら、私は仕事なんてどうでもいいけどな」


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