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極上年下彼氏

第67章 独り

理人は私をダイニングテーブルから下ろし、後ろを向かせた。


私の腰をグッと引き寄せ、後ろから突き上げた。


私はダイニングテーブルに手を付いて、理人の激しい動きを受け止めた。


「っ理人、だめぇっ…」


「俺もっ…」


理人は獣のようにラストスパートをかけた。


私達は二週間ぶりだったのか呆気なく力尽きた。


理人は崩れそうな私の体を起こし、椅子に座り私を膝に乗せ抱きしめた。


「朱美見たら、我慢出来なくなった」


「私も」


そう言って、抱き合った。


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