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お告げ

第5章 希望の袋小路

公園に沙耶と佐保はいた。

なにやら携帯を出して見ているようで、2人は声を出さずに近づいた。


「どうしたの?」
「わっ、梨絵!?それに…智恵!!来てくれたんだ!」
いきなり目の前に人が現れれば、誰だってびっくりする。

佐保は腰を抜かしてしまった。「まあ…ね。佐保大丈夫?」

「うん、それよりこれ。」

携帯を突き出す佐保。

そこには…














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