テキストサイズ

悪魔のレストラン

第6章 次の日

「いちいち、親のこと心配しないで、…私は施設の子供なの。
親にすてられたの」

そんなことがあったなんて…
「もういい。ごめんな。今度からは気がるにこい」

「いいの!」
「もちろん」

やった~

その日からあいつは毎日来て飯を作りにきた。


こんなことが続き五年後、ついに俺はあいつと結婚した。

そしてまた月は流れあいつが60歳の時

ストーリーメニュー

TOPTOPへ