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私と貴方。~運命の出会い~

第2章 お互いの想い

~圭吾~

ゆうかと席が隣になってから
ゆうかと話してばっかりだ。

ゾッコンだな。
カッコ悪いな俺

あの人は・・・
俺を許してくれるはずだ。

一目惚れ。
あの人のときもそうだった。
一つ上の先輩。
俺が中2
先輩が中3
美人だった先輩。
俺の一目惚れ。

駄目もとで告ったらなんと
OK。

ビックリだった。
《俺なんかでいいの?》
って聞くといつも
《貴方なんかがいいの。》
笑って答える。

キスをした。
たった1度の優しい
そっと触れるだけの。
先輩は、俺をいつでも受け入れた。
けど、俺はそれ以上出来なかった

先輩をめちゃくちゃにしてしまいそうで怖かったから

今はそれで良かったと思ってる。

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