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好きって言って?

第5章 抑えられない想い

~。~

水が膝くらいのところで遊んでいた


悠樹が水をかけた
のをきっかけに
結衣まで水をかけて
水合戦になってしまった

―--


お昼になり
疲れて荷物のところに戻った。
結衣はお昼のごはんを2人分用意していた。


悠樹がご飯食べに行こうというと
結衣はご飯を出した。
悠樹は驚いたがすぐに
結衣の作ったご飯を食べだした

結衣は
『おいしい・・・?』
と不安そうに聞くと
悠樹は
『うまいよ。めっちゃ』
と褒めた

『ありがと///』
結衣は正直に嬉しかった。
照れながらお礼を言った。


お昼を食べ終えた。

また海に向かって走る。

するとまた結衣が足を踏み外しそうになった。
その時
悠樹は結衣の手を取り
手をつないで海に向かった。


悠樹はボソッと
『お前は危なっかしい』

結衣は
『ごめんね。ありがと』

2人は走るのを止め
歩いた。

手があつい。
結衣も悠樹も照れている。

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