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この気持ちいつか届きますように

第5章 朝

ちょっと待てよ…。

今『付き合ってるよ』って言ったよな…。

なんでだ…


俺はそこからの記憶が全くない。

けどバスから降りた時2人は手を繋いで帰っていった。


本当に付き合ってるんだ…

俺は胸が苦しくて仕方なかった。

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