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この気持ちいつか届きますように

第5章 朝

高山は直ぐに俺に気づいたのかややビックリしていた。

「なんだ?」

「高山…ちょっと話したい事があんだ。」

俺たちは近所の公園に座った。

「話ってなんだ?」

「あのさ…お前青山と付き合ってるのか?」

なに言ってんだ俺。


「うん!付き合ってるよ。それが?」


やっぱりな…。

なんでだ…。

アイツ俺のこと好きなんじゃないのかよ。

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