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この気持ちいつか届きますように

第4章 肝だめし

いろんな事を頭の中で1人考えてた。
雪ちゃんが「桐山くんいこ」といって手を繋ぐ。


もうあの2人は恋人どおしなんだ。

桐山が消えてからしばらく、沈黙が続いた。


口を開いたのは愛。

「海…大丈夫?」

「大丈夫…。しばらく一人にさせて」

私は2人にそういい浜辺に向かった。

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