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この気持ちいつか届きますように

第1章 出会い

「ねぇ?君大丈夫だった?」

「あ、はい。ありがとうございました」

「いいけどさ…君先生に言われなかった?繁華街に行くなよってさもう来んなよ?」

「言われたけど…買いたい物があって、もう来ませんから」

「うん…。君俺と同じ高校だな!!」

「あぁ、本当だ!!私、1年3組青山海」

「俺は、1年1組桐山拓也だ。」
「きりやま、たくや?」

「そう。もう遅いから帰りな」

そういい彼は行ってしまった。

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