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この気持ちいつか届きますように

第4章 肝だめし

弱っているせいなのか…
高山に凄いドキドキする。


「ありがと…。けど…高山を私ごときに傷つけるわけにはいかない。」

「傷つかないよ。二番からでもいいからさ、ねっ?」


「うん!!私でよければ…い、いいよ?」


私は何故か嬉しかった。

何でだろ…。

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