テキストサイズ

この気持ちいつか届きますように

第4章 肝だめし

私たちは…夜遅いため

ホテルに戻ることにした。

龍聖は手を繋いだままだまってゆっくり歩いてくれて…

凄い嬉しかった。

失恋した事を知ってる龍聖は、

その事に触れなかった。

それがなんとも言えない、

高山龍聖の『優しさだ』 そう感じた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ